カテゴリー「エネルギー/化石燃料」の3件の記事

2013/02/15

2030年には、再生可能エネルギーは現在の3倍の規模。エネルギーの6%を担う規模になる - BP Energy Outlook 2030

 2030年には、再生可能エネルギーは現在の3倍の規模になり。現在、世界のエネルギー消費の2%程度をになっているそのシェアは、6%を担う規模になります。また、移動・輸送部門に関しては、バイオ燃料のシェアは9%にまで上昇します。

 この分析は、このほど発行されたBP Energy Outlook 2030からのものです。

 同リポートの計算では、2030年の世界経済の規模は現在の2倍になります。まずもって、果たしてそれは可能なのでしょうか? BPの最新リポートは、Yesと答えています。それを支えるのは、シェールガスやタイトオイルといった非従来型の化石燃料だというのです。

 あなたは、この楽観を受け入れることはできますか? さらに、水力と原子力は、その確固たる地位を維持するとも付け加えられています。2012年は、シェールガスなどの非在来型資源の可能性に関する話題に沸きました。しかし、その問題点もしだいに明らかになっています。

 このBPの楽観を素直には受け取れません。それは、わが国の特殊な事情もあります。
 3.11を経て原子力発電の信頼が地に落ち、中東依存を増し、外交力に頼らざるを得ないわが国の状況は、非在来型資源への楽観とは程遠い状況です。

 時間を強く意識しつつも、ただ地道な積み上げだけが、未来を造ります。BPの資料はわかりやすいので、参考になります。時間をかけて読み進むつもりです。

Bp_energy_outlook_2030the_power_sec
-----image(”The power sector leads primary energy growth”) : 「BP Energy Outlook 2030」Presentation slides より

Bp_energy_outlook_2030fuel_shares_a
-----image(”Fuel shares and energy prices”) : 「BP Energy Outlook 2030」Presentation slides より


Emerging Economies to Lead Energy Growth to 2030 and Renewables to Out-Grow Oil, Says BP Analysis-----bp,19 January 2011

"..........
Highlights
BP’s ‘base case’ projections are that world primary energy demand growth averages 1.7% per year from 2010 to 2030 although growth decelerates slightly beyond 2020. Non-OECD energy consumption will be 68% higher by 2030 averaging 2.6% per year growth, and accounts for 93% of global energy growth. In contrast, OECD growth averages 0.3% per year to 2030; and from 2020 OECD energy consumption per capita is on a declining trend of -0.2% per year.

Transport growth is seen to slow because of a decline in the OECD. The region’s total demand for oil and other liquids peaked in 2005 and will be back at roughly the level of 1990 by 2030. Toward the end of the period, coal demand in China will no longer be rising and China is projected to become the world’s largest oil consumer.

OPEC’s share of global oil production is set to increase to 46%, a position not seen since 1977. At the same time, oil - and gas - import dependency in the US is likely to fall to levels not seen since the 1990s, because of improved fuel efficiency and the increased share of biofuels. Global consumption growth is also impacted by higher oil prices in recent years and a gradual reduction of subsidies in oil-importing countries.

The fuel mix changes over time, reflecting long asset lifetimes. Oil, excluding bio-fuels, will grow relatively slowly at 0.6% per year; natural gas is the fastest growing fossil fuel with more than three times the projected growth rate of oil at 2.1% per year. Coal will increase by 1.2% per year and by 2030 it is likely to provide virtually as much energy as oil excluding biofuels. The strong carbon policy drive in OECD countries risks being more than offset by growth in emerging economies.
Wind, solar, bio-fuels and other renewables continue to grow strongly, increasing their share in primary energy from less than 2% now to more than 6% projected by 2030. Biofuels will provide 9% of transport fuels and nuclear and hydropower will grow steadily and gain market share in total energy consumption.

“The slowing of growth in total energy in transport is related to higher oil prices and improving fuel economy, vehicle saturation in mature economies, and expected increases in taxation and subsidy reduction in developing economies,” said Christof Rühl, BP's chief economist. “In percentage terms, oil demand is reduced the most in the power sector (-30%) because this is the easiest oil to displace with gas or renewables and is the sector most likely to employ carbon pricing.”
.......... "

関連
BP Energy Outlook 2030

"Related downloads
Providing analysis of long term energy trends
Energy Outlook 2030 booklet (pdf, 1463KB)
Energy Outlook 2030 summary tables (xlsx, 48KB)
Presentation slides (pdf, 1090KB)
BP Energy Outlook 2030 insights
Global energy consumption in 2030 is 36% higher than 2011 with virtually all (93%) the growth in non-OECD countries
Brazil fact sheet (pdf, 83KB)
China fact sheet (pdf, 81KB)
Energy Outlook 2030 fact sheet (pdf, 91KB)
Europe fact sheet (pdf, 80KB)
India fact sheet (pdf, 83KB)
Middle East fact sheet (pdf, 80KB)
Russia fact sheet (pdf, 85KB)
US fact sheet (pdf, 206KB)"


BP Energy Outlook 2030 - Christof Ruhl

(BPplc,2013/01/15)


コメント続き

 ということで、読むのに時間がかかりそうなので、まずは定番、Naverまとめに情報アップしました。

BP Energy Outlook 2030 を読む


おすすめエントリー
週刊GreenPost 60号 2013/2/12-15日版 しなやかな技術研究会

長野県環境エネルギー戦略 ~第三次長野県地球温暖化防止県民計画。小水力に注目中!-----ソフトエネルギー、2013/02/15
 

続きを読む "2030年には、再生可能エネルギーは現在の3倍の規模。エネルギーの6%を担う規模になる - BP Energy Outlook 2030"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/19

9電力各社、この夏の電力需給状況と節電に関する情報をリリース

 沖縄電力をのぞく9電力各社は、この夏の電力需給状況と節電に関する情報をリリースしました。
 9社のリリースをピックアップしました。報道では、表にしてわかりやすく整理しているものもありました。表になっているとわかりやすいです。

関連情報
夏季の省エネルギー対策を決定しました~6月から9月は夏季の省エネキャンペーン~-----経済産業省、平成24年5月18日

"本件の概要
 6月から9月までの期間において、夏季の省エネルギー対策を促進するため、省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議を開催し、「夏季の省エネルギー対策について」を決定しました。
..........
発表資料名
夏季の省エネルギー対策を決定しました~6月から9月は夏季の省エネキャンペーン~(PDF形式:123KB)
別添:「夏季の省エネルギー対策について」(PDF形式:609KB)

”Ⅰ.産業界等に対する周知及び協力要請
 以下に掲げる事項について、産業界等(関係団体、関係業界、地方公共団体及びNPO等)に対し、事業者及び家庭等に省エネルギー・節電の呼びかけを行うよう、協力を要請する。
 また、本年5月18日の電力需給に関する検討会合及びエネルギー・環境会議の合同会合が決定した「今夏の電力需給対策について」において提示された「夏季の節電メニュー(事業者の皆様)」及び「夏季の節電メニュー(ご家庭の皆様)」に沿った取組を行うことが重要であり、これらが省エネルギーの取組と一体となるものとして推進されるよう、これらについて併せて協力を要請する。
 その際、熱中症等に留意し、無理のない範囲で省エネルギー・節電に取り組むべき旨を併せて周知する。

1.工場・事業場関係について.....2.ビル・住宅関係について.....3.運輸関係について.....4.その他
..........
Ⅱ.政府としての取組
..........” 別添 「夏季の省エネルギー対策について」より

.......... "

参考記事
節電、7社管内で15~5% 今夏の対策決定-----中日新聞、2012年5月18日

関西の電力制限回避、決定 4地域で計画停電準備  小口電力向け取引市場を6月創設-----日本経済新聞、2012/5/18

対策後手 利用者にツケ 7電力最大15%節電-----東京新聞、2012年5月18日

 時間があったら、表を作るつもりですが、、、、。とりあえず、電力会社のリリースを並べてみました。18日に各社協調してリリースを発表されています。

 ことしの夏は、なんいせよ全国省エネもテーマです。(ほんとはずっとテーマなんですが、、、。きっかけは大事)


今夏の電力需給状況と節電のお願いについて----北海道電力、2012年5月 18日

"..........安全確保を大前提に、1日も早い泊発電所1、2号機(定格電気出力:各57.9万kW)の再起動に向けた取り組みを進めております。
 しかしながら、その再起動時期が不透明な状況が続いており、お客さまには大変なご不便とご迷惑をおかけいたしますが、節電へのご協力のお願いをすることとなりました。

 今夏の電力需給対策として、当社は、昨年度の冬同様に、火力・水力発電所の補修時期調整、自家用発電設備をお持ちのお客さまからの電力購入などの取り組みを行ってまいりました。
 さらに、今夏の逼迫した需給状況にかんがみ、緊急設置電源の導入や火力発電所の増出力など、可能な限りの対策を検討し、合計約23万kW程度の供給力の上積みを行いました。しかしながら、水力の新冠発電所1号機(定格電気出力:10万kW)の事故停止などもあり、今夏の供給力は、昨年11月に国に報告した供給力と比べた場合、計12万kW程度増加の485万kW程度となる見込みです。

 日々の需給運用に最低限必要な供給予備率3%程度(15万kW程度)を見込んだ場合、電力の安定供給を続けていくためには、電気のご使用量を470万kW以下に抑えていただかなければなりません。
 猛暑であった一昨年の一日最大電力実績である506万kWと比べた場合には、供給力との需給ギャップは4.3%程度となり、7.3%程度の電力需要の抑制が必要な状況です。お客さまには大変なご不便とご迷惑をおかけいたしますが、一昨年と比較して7%以上の節電へのご協力をお願いいたします。

 つきましては、お盆期間(8月13日から8月15日)を除いた次の期間の平日について、ご協力くださいますようお願いいたします。

節電をお願いする期間 節電をお願いする時間帯
7月23日から9月7日まで 9時から20時
9月10日から9月14日まで 17時から20時
..........
安全確保を大前提に1日も早い泊発電所の発電再開を目指してまいります。

【添付資料】

今夏の電力需給状況と節電のお願いについて(概要)[PDF:291KB]
今夏の電力需給状況と節電のお願いについて[PDF:1398KB]
.......... "

今夏の電力需給の見通しと節電のお願いについて-----東北電力、平成24年 5月18日

"..........
電力需給につきましては、8月の供給力が1,475万kWに対し、需要は1,422万kW(一昨年並みの猛暑時において、節電効果として50万kW、需給状況が逼迫した際に電気の使用を抑制いただく随時調整契約発動分の12万kWを見込んだ場合)、供給予備力が53万kW、予備率は3.8%の見通しとなっております。
 このように、猛暑時においても、節電が定着していることを考慮した場合には、供給予備率を3%程度確保していること、また、被災地の復興需要に配慮する観点から、当社管内には、「数値目標を伴わない節電」を要請することとしております。
..........
(別紙1)今夏の電力需給の見通し
(別紙2)夏季の節電のお願い(東北電力)
(別紙3)節電の取り組みの「見える化」(当社ホームページのリニューアル)
(別紙4)東北電力の節電の取り組み
.......... "

平成24年度夏期の需給見通しについて-----東京電力、平成24年5月18日

"..........
現在実施している新規電源設置工事の着実な推進等に努めた結果、5,786万kW(7月)、5,771万kW(8月)の供給力を確保できる見通しとなりました。
 一方、需要については、昨年来、お客さまにご協力をいただいております節電の効果等を踏まえ、平年並みの気温の場合で5,360万kW、平成22年並みの猛暑の場合では5,520万kWと見通しております。
 これにより、猛暑の場合でも予備力250万kW程度、予備率4.5%程度であり、今夏は安定供給を確保できる見通しです。お客さまにおかれましては、引き続き無理のない範囲での節電へのご協力をお願いいたします。
 詳細な需給見通しは別紙を参照ください。
..........
別紙
・平成24年度夏期の需給見通し内訳(PDF 14.1KB)
参考資料
・今夏の電力需給について (PDF 91.9KB)
・夏の「電気の上手な使い方」(PDF 103KB)
.......... "

北陸電力 / 2012.5.18 今夏における節電のお願いについて(PDF)

" 本日、政府から今夏の電力需給対策として、当社管内のお客さまに対して「2010年対比▲5%以上の節電(7/2~9/7のお盆を除く平日の9~20時)」への協力を要請する方針が示されたことを踏まえ、当社は、お客さまの生活や経済活動に極力支障のない範囲での節電へのご協力をお願いすることといたしました。
 お客さまにはご負担をおかけすることになりますが、何卒節電にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
.......... "

2012年夏季の電力需給対策について-----中部電力、2012年5月18日

"..........
(1)今夏の電力需給見通し
当社は、経済産業省の報告徴収に基づき、本年4月23日に今夏の需給見通しを報告いたしました(平成24年4月23日お知らせ済み)。その内容は、国の需給検証委員会において検証され、5月14日にエネルギー・環境会議に報告・確認されました。
〔報告徴収の概要〕
今夏の最大電力(2010年猛暑並みの1点最大電力に節電を織り込んだもの)は、8月において2,648万kWと想定しております。
供給力については、上越火力発電所1-1号(出力:59.5万kW)の営業運転開始、長期計画停止火力機の運転継続に加えて、本年8月に予定していた火力機の定期点検を全て繰り延べる等により積み増しました。
その上で、当社は、需給ひっ迫が見込まれる地域の電力会社の要請を受けて、ピーク時間帯(13時~16時)に100万kW、それ以外の時間帯は最大で230万kW程度の電力融通を実施する予定です。
これにより、当社供給エリアへの供給力は、2,785万kW(本年8月:緊急時の火力増出力10万kWを含む)となります。
この水準は、供給予備率でみると5.2%(注)に相当します。
(注)2012年夏季の最大電力(最大3日平均電力)に置き換えると、供給予備率は8.1%となります。
..........
〔国の当社供給エリアのお客さまへの節電要請の概要〕
7月2日(月)~9月28日(金)の平日9:00~20:00については、数値目標を伴わない節電を全国共通で要請。その上で、当社管内においては、以下の節電目標が設定された。

内容 期間 時間 節電目標
数値目標を伴う節電
7月2日(月)~9月7日(金)の平日(8月13日~15日を除く)
9:00~20:00
2010年夏季における使用最大電力(kW)等を基準の目安とし、-5%以上

当社供給エリアの最大電力見通しは、すでに定着した節電
お客さまの節電意識の定着による需要抑制影響:60万kW程度
夏季休日契約への新規加入、自家用発電設備の発電量増加等のご協力:37万kW程度
を織り込んでおり、これらの合計値97万kWは、基準の目安となる2010年夏季使用最大電力(2,709万kW:1点最大実績)の-3.6%となる。
これらの定着した節電を含めた形で、2010年比-5%を節電目標とする。
イ 節電へのご協力のお願い
.......... "

"

政府による節電目標設定への対応について-----中国電力、平成24年5月18日

"..........
このたび,国のエネルギー・環境会議において,今夏,関西電力サービス区域内などを中心に見込まれる電力需給逼迫への対応として,当社など今夏に電力の安定供給が可能と見込まれる地域においても,猛暑であった2010年夏に比べてマイナス5%以上を目標に節電に取り組むことが決定されました。

<数値目標を伴う節電要請期間・時間>
  7月2日(月)~9月 7日(金)の平日(8月13日~15日を除く) 9時00分~20時00分
<全国(沖縄を除く)共通の数値目標を伴わない節電要請期間・時間>
  7月2日(月)~9月28日(金)の平日(8月13日~15日を除く) 9時00分~20時00分
当社サービス区域内においては,2010年夏に比べてマイナス60万kW程度の節電目標となりますが,昨夏以降,すでに30万kW程度の節電が定着していると見込まれることから,今夏の追加的な節電として,マイナス2.5%程度,30万kW程度の節電が目標となります。

 また,国からは,揚水発電の供給力を増やす観点から,早朝(7~9時頃)や夜間(20~25時頃)における支障のない範囲での電力使用の抑制についても全国大での要請が行われています。
.......... "

国のエネルギー・環境会議及び電力需給に関する検討会合における今夏の電力需給対策のとりまとめについて(コメント)-----関西電力、2012年5月18日

"..........
当社はこれまで、この夏の供給力の確保に最大限の努力を尽くしてきましたが、大飯発電所3、4号機をはじめ、原子力プラントの再稼動の見通しが依然として立っておらず、この夏は8月の需給ギャップがマイナス14.9%と、全国で最も厳しい状況となることが見込まれます。
 このままでは、猛暑となった場合、広域的な停電を回避できない可能性もあることから、この夏も節電のお願いをせざるを得ないと考えています。
 本日、国のエネルギー・環境会議及び電力需給に関する検討会合において、この夏の電力需給対策がまとまり、国から中部電力、北陸電力、中国電力の管内に5%以上の数値目標を伴う節電のご要請があり、関西への応援融通を確保することにより、当社管内において、一昨年と比べて15%以上の節電のご要請がありました。
 中部電力、北陸電力、中国電力の管内のお客さまには、関西の需給安定に向けて、節電にご協力を賜ることとなり、誠に申し訳ありませんが、この夏の節電に格別のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 当社管内の節電のお願いにつきましては、国の方針を踏まえ、自治体の皆さまとご相談のうえ、決まり次第速やかに公表いたします。
......... "

- 今夏の需給見通しと節電のお願いについて-----関西電力、2012年5月19日

".....この夏の供給力の確保に最大限の努力を尽くしてきましたが、大飯発電所3、4号機をはじめ、原子力プラントの再稼動の見通しが依然として立っておらず、この夏は8月の需給ギャップがマイナス14.9%と大変厳しく、広域的な停電を回避できない可能性もあることから、国や自治体の皆さまとも検討を進めてきました結果、本日、お客さまに節電のお願いをさせていただくこととなりました。
 具体的には、全てのお客さまに対して、お盆を除く7月2日から9月7日までの平日9時から20時の間、一昨年の夏と比較して15%以上の節電へのご協力をお願い申し上げます。
..........
別 紙: 節電に向けた具体的な方策の新たな取組みについて
・今夏の需給見通しと節電のお願いについて [PDF190KB]
.......... "

今夏の需給見通しと諸対策について-----四国電力、平成24年05月18日

"..........
今夏については、様々な検討の結果、一昨年並みの猛暑となった場合、現状考えうる全ての供給対策を織り込んでも予備率はわずかなプラスに留まる見通しです。また、高稼働が続く火力発電所のトラブルや予測を上回る高気温といった不確定要素もあり、不測の事態が発生すれば、供給力不足となる可能性もあります。

 こうした状況を踏まえ、今夏においては、この冬にお願いした「節電」を引き続きお願いするとともに、特に需給が厳しい期間の平日昼間時間帯については、7%以上(一昨年比)を目標に節電をお願いせざるを得ないと判断いたしました。

 お客さまにはご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、何卒、より一層の節電にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
..........
2.需要面での対策

(1)節電のお願いについて

 ◇節電要請の期間と幅
 特に需給の厳しい7月2日~9月7日までの間のお盆(8/13~15)を除く平日昼間時間帯(9~20時)について、猛暑であった一昨年比7%以上を目標に協力をお願いさせていただきます。

・なお、病院や鉄道など公共性の高いお客さまについては、機能維持に支障のない範囲で協力をお願い

・また、上記の期間・時間以外についても、9月末までは、今冬と同様の日常生活や産業活動に支障のない範囲での節電をお願い
.......... "

今夏の電力需給見通しと節電へのご協力のお願いについて-----九州電力、平成24年5月18日

"..........
このため、需給ひっ迫が予想される、7月2日(月曜日)から9月7日(金曜日)の平日(お盆期間8月13日から8月15日を除く)の9時から20時について、ピーク需要を一昨年の実績から10%程度以上抑制する必要があります。

 そのためには、同期間の9時から20時については、「昨夏並み(7%節電実績)またはそれ以上」の可能な範囲での節電をお願いします。
 このうち、ピーク時間帯の13時から17時については、さらに「3%程度以上(昨夏の節電実績7%程度を含めると、一昨年からは10%程度以上)」の節電にご協力をお願いいたします。

 また、上記の期間・時間帯以外につきましても、お客さまの生活や経済活動に支障のない範囲での節電に引き続きご協力をお願いいたします。

 さらに、中部電力、北陸電力、中国電力の管内のお客さまには、九州の需給安定に向けて、節電にご協力を賜ることとなり、誠に申し訳ありませんが、この夏の節電に格別のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
..........

添付ファイル 今夏の電力需給見通しと節電へのご協力のお願いについて (380KB)
.......... "

沖縄電力

"<お知らせ>
 このたびの東日本大震災により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 当社は、電力系統が他電力会社と連系していない単独系統であるため、県外への電力融通が行えない状況にありますが、引き続き出来る限りの支援・協力を行ってまいります。

 なお、沖縄県内の電力供給力は十分に確保されており、現時点でお客さまに電気のご使用を控えていただくようお願いする状況にはありませんが、わが国全体では、エネルギー需給が逼迫する事態も考えられます。引き続き省エネルギー・節電にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
.......... "


以上10電力各社のリリースでした。

参考
5%強の節電で不足回避 西日本で融通、原発ゼロ-----共同通信社、2012年5月16日

"..........
政府は、今夏が過去約110年で最も平均気温が高かった10年並みの猛暑になると想定し、10年夏の各社のピーク需要を足した9925万キロワットを前提に試算している。今夏の6社の供給力は計9301万キロワット。関電管内で15~20%、九電管内で10~12%、他の4社は5%の節電要請が必要とみている。

 だが現実には、10年も11年もピークが6社とも同じ日だったことはない。"


おすすめエントリー

続きを読む "9電力各社、この夏の電力需給状況と節電に関する情報をリリース"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/04/18

3.11以降の、電力化石燃料の焚き増しについて #energy #oil #lng #politicsjp120417

3.11以降の、電力化石燃料の焚き増しについて
 石油、天然ガス、石炭

 下のツィートへのレスからはじまった、情報のまとめ

準備中
 しなやかな技術研究会 GreenPost 2012/4/18

参考
2010、2011年 月別発電量、燃料消費量の比較-----環境を考える、2012-03-14

"..........火力発電は9月から増加量が大きくなり、12月には前年同月比約42%増(2011年全体では18.3%増)。原子力の減少分を火力と節電でまかなった形です。
..........
関連ページ
LNG輸入が過去最高=火力発電で需要拡大-昨年
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012030800831
電力10社の燃料消費、重原油2.1倍・LNG1.3倍に
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3E1E281968DE3E1E2E1E0E2E3E08698E2E2E2E2
.......... "

2011年の原子力発電は前年比37.1%に減少。火力は25.8%増加-----家電ウォッチ、2012年4月16日

" 電気事業の業界団体である電気事業連合会は、2011年度の発受電電力量の速報を発表した。電力会社10社合計の発電量は、9,372.0億kWhで、対前年比で94.9%に留まった。連合会では、東日本大震災および節電活動の影響としている。
..........
電気事業連合会
http://www.fepc.or.jp/
■2011年度発受電速報(PDF)
http://www.fepc.or.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2012/04/16/hatsuju_fy2011_0416.pdf
■2010年度発受電速報(PDF)
http://www.fepc.or.jp/library/data/hatsujuden/__icsFiles/afieldfile/2011/04/15/hatsuju_fy2010_0315.pdf
.......... "

時間をかけて進めるべき「脱原発」火力頼みの社会に潜む大きなリスク-----JB Press,2012.02.01

コメ-グラフがたくさんあり、わかりやすい。  しかし、前門の虎。地震、津波、原発の複合震災のリスクが考慮されていないか、私が思っているより低いと考えておられるようだ。もし、地震のリスクがこれほど高くなければ、日本でも段階的な脱原発など時間をかけた検討が望ましかった。しかし、3.11以前の私も含めた日本人の危機意識は、3.11の現実により打ち砕かれたと考えている。地震と原子力による、原発震災による文明崩壊さえありうると考えています。この点については、前門の虎でお題を後日くくるつもりです。

資料
電気事業連合会
/ 電力需要実績
/ 発受電速報

石油天然ガス・金属鉱物資源機構
/ 石油・天然ガス資源情報 - 世界LNG: 2011年の日本のLNG輸入、および世界LNG需給の状況 (Text) 2012/01/20

総務省統計局  :  世界の統計  第6章 エネルギー

続きを読む "3.11以降の、電力化石燃料の焚き増しについて #energy #oil #lng #politicsjp120417"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

#politicsjp | #renewjapan | #再稼動 | 000 | 000iPhoneから | 000おまとめサイト | 000ビデオクリップ紹介 | 000ブックマーク | 000メモ | 000後門の狼 | 000積研 | 001d-自然エネルギー資料 国内 | 001f-自然エネルギー資料 海外 | 001自然災害 | 003 Google Eerth/ マップ | 003地図情報 | [PR]グリーン・ポストからのご案内 | BM | BMひらがな | BMアルファベット | COP15 | FIT フィード・イン・タリフ | test | theme001そのヴィジョン | top | twitterから | Ustreamから | YouTubeから | おすすめサイト | お気に入り動画2007 | アイスランド | アジア | アメリカ | イギリス | イベント情報 | ウェブログ・ココログ関連 | エコカー+電気自動車 | エコシップ | エコシティ | エコトレイン | エコハウス | エコバイク | エコ建築 | エコ船 | エコ飛行機 | エネルギー-原子力 | エネルギー/ガス | エネルギー/化石燃料 | エネルギー/水素 | エネルギー/石油 | エネルギーマネージメント | エネルギー政策 国内 | エネルギー関連情報 | オランダ | オーストラリア | カナダ | クリッピング | グリーン・ジョブ Green Jobs | グルメ・クッキング | ゲーム | シンガポール | スウェーデン | スコットランド | スペイン | スポーツ | スマートグリッド、マイクログリッド | タイ王国 | デジカメ観天望気 | デンマーク | トルコ | ドイツ | ナショジオ | ニュージーランド | ニュース | ノルウェー | バイオマス 国内情報 | バイオマス 海外情報 | バイオ燃料 | バイオ燃料-藻、緑藻 | パソコン・インターネット | フランス | ブックマーク | ベルギー | モグロブ | モルディブ | 中国 | 今日のキーワード | 住まい・インテリア | 北極・南極/極地 | 原子力-国内情報 | 原子力-海外情報 | 地中熱 国内情報 | 地熱 国内情報 | 地熱 海外情報 | 地熱発電 国内情報 | 太陽光発電-海外情報 | 太陽光発電 国内情報 | 太陽熱発電-国内情報 | 太陽熱発電-海外情報 | 太陽電池-国内 | 太陽電池-海外 | 安全保障 | 小水力発電 / 国内情報 | 小水力発電 国内情報 | 小水力発電 海外情報 | 心と体 | 情報メモ | 政治・経済 | 文化・芸術 | 旅 冒険 | 旅行・地域 | 日記・コラム・つぶやき | 書籍・雑誌 | 本の紹介-積読 | 本の紹介-資料 | 核汚染-DoseRAE2 | 核汚染/放射線・放射能 | 気になる技術 | 気候変動 | 気候変動、温暖化 | 海洋エネルギー-国内情報 | 海洋エネルギー-海外情報 | 特集-Solar Decathlon Europe | 環境技術 グリーンテック | 環境汚染 | 環境汚染-海洋 | 省エネ-海外情報 | 経済・政治・国際 | 美容・コスメ | 自然エネルギーの世界 | 自然エネルギー情報-海外 | 自然エネルギー情報 国内 | 自然災害-台風、ハリケーン | 自然災害-台風情報2011 | 自然災害-地震 | 自然災害-津波 | 自然災害-火山 | 自然現象、気候の話題 | 芸能・アイドル | 蓄電 蓄電池 | 蓄電技術 海外 | 蓄電技術 国内 | 資料-地熱 | 資料-電力 | 資料-風力 | 資源-食料 | 趣味 | 電力市場 | 韓国 | 風力発電 国内情報 | 風力発電 海外情報